株式会社カミジョウパック 〒399-8204 長野県安曇野市豊科高家1178-8 TEL:0263-71-4649 FAX:0263-71-4666 ⇒地図はこちら |
包装設計・デザイン
カミジョウパックでは、プラスチック製品において以下のような加工を行っております。
プラスチックダンボール・Pボード・スミセラー・テクセル等の表面をV字状に融かし、ヒンジ機能を持たせます。
通常の罫線より反発が少なく、さらに熱を加えてあるので折り曲げ耐久性がアップします。
加工例
プラスチックダンボール・Pボード・スミセラー・テクセル等の表面を直角に溶着することで、90度の角度で固定します。通常の罫線では出せない剛性の高い角部を作ることが可能です。ただし、折り曲げはできません。
加工例
ピンポイント熱溶着加工とは、プラスチックダンボール、テクセル、スミセラー等の溶着したい箇所にピンポイントで加熱溶着する加工のことです。溶けたノロを丸く成形することにより、バリ取りが不要です。
加工例
超音波溶着加工とは、2枚のプラスチックダンボール・Pボード・テクセル等を溶着する加工のことです。
超音波振動子による振動を部材にあて、固定したい部分に強力な摩擦熱を発生させることで樹脂を溶かし、瞬時に面の上下を溶着します。
加工例
熱板接合加工とは、2つの部材の接合したい面を加熱させて溶着する加工のことです。(金属鋲・樹脂鋲は一切使用しません)カミジョウパックでは主にプラダン・スミセラーのA式でこの加工をしております。
加工例
リベット接合とは、プラスチックダンボールを箱状に組み上げていく際、接合部分の一部に鋲(樹脂・金属)を打ちつけていく加工方法です。
加工例
鉄リベット
プラスチックリベット
端面処理加工とは、端面(中空構造部分)を熱で溶かして溶着させ塞ぐ加工方法です。
この加工により、ゴミなどの不純物の混入を防ぐことが可能となります。
カミジョウパックでは主にテクセルでこの加工をしております。
加工例